断酒を始めると、「どうやったら飲みたくなくなるのか」と考えることがあります。
私も以前は毎日のようにお酒を飲んでいました。
何度も断酒に挑戦しては失敗し、スリップしてしまうこともありました。
しかし今は、お酒を飲みたいと思うことがほとんどありません。
そのきっかけになったのが、ある体験と「思い込み」でした。
お酒を飲むとお腹が痛くなった
最後にお酒を飲んだ日、体調がかなり悪くなりました。
特に辛かったのは、お腹の痛みでした。一日中お腹が痛くて、何もできませんでした。
ただ、痛みを耐え忍ぶことしかできませんでした。
そのとき思いました。
「もうこんな思いはしたくない」
この出来事は、今でもはっきり覚えています。
お酒=お腹が痛くなるという思い込み
その出来事があってから、私の中であるイメージができました。
それはお酒=お腹が痛くなるというイメージです。
もちろん必ずそうなるわけではありません。
でも、自分の中では「またあの痛みが来るかもしれない」と思うようになりました。
この思い込みのおかげで、お酒を飲まなくても平気になりました。
辛いものを食べないのと同じ
実は私は、辛いものもあまり食べません。
理由はシンプルで、食べるとお腹が痛くなることがあるからです。
過去に痛くなった経験を覚えているので、
「辛いもの=お腹が痛くなる」というイメージが頭の中にあります。
だから自然と避けるようになります。
お酒もそれと同じでした。
思い込みの力はすごい
人は、思っていることに影響されて行動します。
例えば、オリンピックで金メダルを取る選手。
多くの選手が「自分は金メダルを取る」と強く思っています。
その思いがあるからこそ、厳しい練習を続けることができるのだと思います。
また、ロック歌手の矢沢永吉 さんも若い頃、
「俺は才能があるんだ。素晴らしいんだ。暗示かけちゃうんだよ自分に」
と言っていたそうです。
自己暗示とは、つまり自分に思い込ませることです。
自己暗示も断酒に役立つ
断酒でも、この考え方は役立つと思います。
私の場合はお酒=体に悪いものというイメージを強く持つようになりました。
すると「飲みたい」と思うことがあっても「また体調が悪くなる」と思い出します。
その結果、自然とお酒から遠ざかることができました。
まとめ
お酒を飲みたくなくなったきっかけは
・お腹が痛くなった体験
・お酒=体調が悪くなるという思い込み
・自己暗示のような考え方
この3つでした。
人の行動は、思っていることに大きく影響されます。
断酒を続けるためには、自分の中の「お酒のイメージ」を変えることも大切なのかもしれません。
断酒の体験についてはこちらの記事でも書いています。



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