「仕事が終わったら、お酒を飲むのが唯一の楽しみ」
「お酒をやめたら、何を楽しみに生きればいいんだろう……」
そんなふうに感じていませんか?
僕も以前は、お酒を飲むことが一番の楽しみでした。
約20年間お酒を飲んできたので、禁酒する前は「お酒をやめたら楽しみがなくなる」と本気で思っていたんです。
ゆっきー「お酒が唯一の楽しみなのに、やめたら毎日つまらなくなりそう……」
でも、飲酒を続けていた頃の僕には、見過ごせないデメリットもありました。
毎日の二日酔い、睡眠不足、仕事への影響。そして、毎月3万円以上のお酒代。
飲みたくないのに飲んでしまう日もありました。
このまま飲み続けていたら、もっと多くの時間やお金を失っていたかもしれません。
この記事では、なぜお酒しか楽しみがないと感じるのか、僕が経験した飲酒のデメリット、禁酒後に見つけた楽しみを紹介します。
読み終える頃には、**「お酒がなくても楽しめることはあるかもしれない」**と、これからの生活を考えるきっかけが見つかるはずです。
なぜお酒しか楽しみがないと感じるのか?
お酒しか楽しみがないと感じる理由は、人によって違うと思います。
ただ、僕自身の経験から言えるのは、お酒を飲むことが習慣になっている場合もあるということです。
お酒を飲むことが毎日の習慣になっている
僕は約20年間、お酒を飲んできました。
その中には、正直なところ、飲みたくないのに飲んでいた日も何度もあります。
朝は「今日は飲まないぞ」と決めているんです。
ところが、夕方になるとソワソワしてきて、結局いつものように飲んでしまう。



「朝は飲まないって決めたのに、夕方になると飲みたくなるんだよな……」
飲み始めると、まったりしてリラックスできました。
でも、それが本当に楽しかったのかと聞かれると、少し違う気がします。
今振り返ると、お酒を飲むことが生活の一部になっていたのかもしれません。
ただし、飲みたくないのに飲んでしまう状態には、アルコールへの依存が関係している場合もあります。
単なる習慣だと決めつけることはできません。
お酒がリラックスするための手段になっている
仕事が終わって、お酒を飲みながらゆっくり過ごす。
そんな時間を楽しみにしている人もいると思います。
僕も、お酒を飲んだ後のリラックス感は好きでした。
でも、今になって考えると、本当に求めていたのはお酒そのものだったのかな、とも思うんです。
仕事が終わって、何も考えずにゆっくり過ごす。
そんな時間が欲しかっただけなのかもしれません。



「お酒が楽しいというより、飲んでまったりする時間が好きだったのかも」
もちろん、飲酒の理由は人それぞれです。
ただ、「お酒が好き」という気持ちと「お酒がないと落ち着かない」という状態は、分けて考えてみてもいいと思います。
お酒以外の楽しみに目が向かなくなっている
お酒を飲むことが毎日の習慣になると、ほかの楽しみを探す機会が少なくなることもあると思います。
僕の場合は、毎日のように二日酔いで体がだるく、何かをしようという気持ちになれないこともありました。
でも、禁酒した今は違います。
本を読んだり、コーヒーを楽しんだり、旅行の予定を立てたり。
以前は気づかなかった楽しみが、日常の中にたくさんあると感じています。



「お酒以外に楽しみがないんじゃなくて、楽しみを探す余裕がなかったのかもね」
お酒しか楽しみがない生活を続けるとどうなる?
お酒を楽しんでいる人もいるでしょう。
ただ、僕の場合は、飲酒によるデメリットの方が大きくなっていました。
ここでは、実際に経験したことを紹介します。
毎月3万円以上のお酒代がかかっていた
僕は、お酒に毎月3万円以上使っていました。
年間にすると36万円以上です。
今考えると、かなり大きな金額ですよね。
当時はそれが当たり前でしたが、禁酒した今は、もっと違うことにお金を使いたいと思っています。
例えば、新しいコーヒーを買ったり、本を買ったり、旅行に出かけたり。



「年間36万円以上か……。今考えると、ほかにもいろいろできたよな」
もちろん、お酒に使うお金をどう考えるかは人それぞれです。
でも、毎月の金額を一度計算してみると、思っている以上に使っていることに気づくかもしれません。
毎日の二日酔いで仕事にも影響が出ていた
飲酒していた頃は、毎日のように二日酔いでした。
朝から体がだるく、何もしたくない。
ひどい二日酔いで、仕事を休んでしまったこともあります。
物忘れがひどいと感じることもありました。



「仕事を休むほど飲んでたんだから、今考えると本当にやばかった……」
当時はそんな生活を繰り返していましたが、今振り返ると、失っていた時間は少なくなかったと思います。
体がだるくて、やりたいことができなかった
僕にとって大きなデメリットだったのが、体のだるさです。
何かをしたいと思っても、二日酔いで動くのが面倒になる。
結局、何もしないまま時間が過ぎてしまうこともありました。
お酒しか楽しみがないと思っていたけれど、もしかしたら、お酒の影響でほかのことを楽しむ余裕がなくなっていたのかもしれません。



「楽しみがないと思っていたのに、楽しむための時間まで減っていたんだね」
お酒を飲んで寝ても疲れが取れなかった
僕は以前、眠るためにお酒を飲んでいたこともありました。
でも、夜中に何度も目が覚めていたんです。
十分に眠れているとは感じられませんでした。
禁酒した今になって、当時はしっかり休めていなかったんだなと思います。
お酒を飲むと眠くなることはありますが、飲酒は睡眠の質に悪影響を及ぼす場合があります。



「眠るために飲んでたのに、夜中に何度も起きてたんだよな……」
眠れない状態が続いている場合は、お酒に頼り続けるのではなく、医療機関で相談することも大切です。
飲酒を続けることには健康上のリスクもある
ここまでは僕自身の体験談ですが、飲酒には医学的に知られている健康リスクもあります。
厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」では、飲酒によって高血圧、肝疾患、がんなどのリスクが高まる場合があるとされています。
影響には、飲酒量や体質などによる個人差があります。



「今は元気でも、飲酒の影響を考えておくことは大切なんだね」
大切なのは、必要以上に怖がることではなく、自分のお酒との付き合い方を見直してみることだと思います。
参考:厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
お酒をやめたら本当に楽しみはなくなるのか?
結論から言うと、僕はお酒をやめた今の方が毎日を楽しめています。
ただし、禁酒してすぐにそう感じたわけではありません。
禁酒したばかりの頃は楽しみがなかった
約20年間、お酒を飲むことが当たり前だった僕にとって、禁酒を始めたばかりの頃は、楽しみがなくなったように感じました。
これまでお酒を飲んでいた時間を、どう過ごせばいいのかわからなかったんです。



「お酒を飲まない夜って、何をすればいいんだろう……」
だから、「お酒をやめたら楽しみがなくなる」という不安は、よくわかります。
僕自身も同じように感じていたからです。
ただ、その状態がずっと続いたわけではありませんでした。
※禁酒後の退屈さについては、別の記事でも詳しく書いています。
飲まなくても飲み会は楽しめると気づいた
以前の僕は、飲み会が好きでした。
お酒を飲みながら人と話すことが、コミュニケーションの一部になっていたんです。
でも、禁酒してからも飲み会に参加するようになり、あることに気づきました。
それは、お酒を飲まなくても、人と話すことは楽しめるということです。



「でも、お酒を飲まないと飲み会って楽しめなくない?」



「俺もそう思ってた。でも、飲まなくても会話は楽しめたんだよ」
今考えると、僕が好きだったのは、お酒だけではなく、人と会話する時間だったのかもしれません。
もちろん、飲み会でお酒を飲みたくなる人もいると思います。無理に参加する必要はありません。
でも、僕の場合は、お酒がなくても楽しめるとわかったことが大きな発見でした。
20年間お酒を飲んできた僕が禁酒して気づいたこと
禁酒してから、僕の生活は大きく変わりました。
その中でも、一番実感しているのは、頭がすっきりしていることです。
頭がすっきりして、やりたいことができるようになった
以前は二日酔いで体がだるく、何もしたくない日がありました。
でも今は、頭がすっきりしていると感じます。
やりたいことがあれば、次から次へと取り組める。
以前よりも行動しやすくなったと感じています。



「今は頭がすっきりしてるから、次から次へとやりたいことができるんだよね」
もちろん、禁酒による変化には個人差があると思います。
ただ、僕にとっては、これがとても大きな変化でした。
やりたいことを達成するのが楽しくなった
最近、どうして毎日が楽しいのか考えてみました。
その理由の一つは、達成感なのかもしれません。
やりたいことを決めて、実際に行動する。
そして、一つずつ終わらせていく。
そんな何気ないことが、今は楽しいんです。



「やりたいことを一つずつ終わらせる。その達成感が楽しいのかもしれない」
お酒を飲んでいた頃は、体がだるくて何もできないこともありました。
でも今は、自分のやりたいことに時間を使えています。
僕にとって禁酒は、単にお酒を飲まなくなることではなく、日常を楽しめるようになるきっかけにもなりました。
禁酒した僕がおすすめする楽しみ方3選
「お酒をやめたら、何を楽しみにすればいいの?」
そんな人に、僕が実際に楽しんでいることを3つ紹介します。
共通しているのは、新しい体験を楽しめることです。
① 旅行に出かけて新しい場所を楽しむ
僕は旅行に行くのが楽しみです。
旅行の当日だけでなく、予定を立てたり、出発の日を待ったりする時間もワクワクします。
新しい場所に行って、普段とは違う景色を見る。
そんな体験は、お酒がなくても十分に楽しめます。



「旅行って、行く前からワクワクするんだよね!」
以前は旅行先でもお酒を飲んでいましたが、酔ってしまうと記憶が曖昧になることもありました。
今は、旅行そのものを楽しみたいと思っています。
② 新しい本を読んで知らないことを学ぶ
本を読むことも、僕の楽しみの一つです。
新しい本を買うと、読む前から楽しみになります。
どんなことが書いてあるんだろう。
何か新しい発見があるかな。
そんな期待があるんです。



「新しい本を買うと、読む前から楽しみになるんだよね」
以前はお酒を飲みながら本を読んでも、内容があまり頭に入らないことがありました。
今は、落ち着いて本を読める時間を楽しんでいます。
③ 新しいコーヒーの香りや味を楽しむ
僕はコーヒーも好きです。
特に、新しい種類のコーヒーを買ったときはワクワクします。
どんな香りがするんだろう。
どんな苦味があるんだろう。
実際に飲む前から楽しみなんです。



「新しいコーヒーって、どんな香りがするのか楽しみなんだよね!」
通販で注文した商品が届くのを待つ時間も好きです。
こうして考えると、楽しみは何かをしている瞬間だけではありません。
これから体験することを想像している時間も、楽しみの一つなんだと思います。
お酒しか楽しみがないと感じている人へ
ここまで読んでくれた人に、一つ提案があります。
それは、紙とペンを用意して、今のお酒との付き合い方を振り返ってみることです。
まずはお酒を飲むデメリットを書き出してみよう
僕がおすすめしたいのは、お酒を飲むことで自分が困っていることを紙に書き出すことです。
例えば、
- 毎月のお酒代が高い
- 二日酔いで体がだるい
- 夜中に何度も目が覚める
- 飲んだ翌日は何もする気になれない
- 飲みたくないのに飲んでしまう
こんな感じです。



「まずは、お酒を飲んで困っていることを紙に書き出してみてほしい」
僕自身、飲酒していた頃は、これだけのデメリットがありました。
紙に書き出すことで、頭の中だけでは気づかなかったことが見えてくるかもしれません。
そして、その内容を見ながら、自分に問いかけてみてください。
「自分は、本当にこのまま飲み続けたいのだろうか?」
答えを急ぐ必要はありません。
まずは自分の気持ちを知ることが大切だと思います。
お酒をやめた先にある楽しみを考えてみよう
もし、お酒をやめたい気持ちがあるなら、今度はやってみたいことを書き出してみてください。
旅行でも、本でも、コーヒーでも、おいしいものを食べることでも構いません。
大きな趣味を見つける必要はないと思います。
今まで行ったことのない場所に行く。
読んだことのない本を読む。
飲んだことのないコーヒーを試す。



「大きな趣味じゃなくても、小さな楽しみから探せばいいんだね」
そんな小さな新しい体験からでも、楽しみは見つかるかもしれません。
僕自身、禁酒を始めた頃は楽しみがありませんでした。
でも、気づいたら日常そのものが楽しくなっていました。
だからこそ、今「お酒しか楽しみがない」と感じている人にも、ほかの楽しみに目を向けてみてほしいんです。
お酒をやめたいのにやめられない場合は相談も考えよう
最後に、大切なことを一つ。
お酒をやめたいと思っていても、自分の意思だけではやめられない場合があります。
特に、毎日大量に飲んでいる人や、お酒を飲まないと手が震える、汗が出る、動悸がするといった症状がある人は注意が必要です。
アルコールへの依存がある場合、急に飲酒をやめることで重い離脱症状が起こることがあります。



「やめたいのにやめられないなら、一人で抱え込まずに相談してほしい」
そのような場合は、無理に一人で禁酒を始めず、医療機関に相談してください。
お酒との付き合い方を変えるために、専門家の力を借りることも大切な選択肢です。
まとめ|お酒がなくても人生は楽しめる
僕は約20年間、お酒を飲んできました。
以前は、お酒を飲むことが一番の楽しみでした。
だから、禁酒する前は「お酒をやめたら楽しみがなくなる」と思っていたんです。
実際に禁酒を始めた頃は、楽しみがなくなったように感じました。
でも、今は違います。
新しい本を読むこと。
新しいコーヒーを味わうこと。
旅行に出かけること。
そして、やりたいことを一つずつ達成すること。
そんな日常の中に、たくさんの楽しみを感じています。



「今はお酒を飲んでいた頃より、毎日が楽しいんだよね」
もし今、お酒しか楽しみがないと感じているなら、まずは自分のお酒との付き合い方を振り返ってみてください。
そして、少しでもやめたい気持ちがあるなら、お酒以外の新しい体験にも目を向けてみてほしいと思います。
お酒がなくても、楽しめることはきっとあります。










